うつ病対策・ストレス解消講座
引用サイト: http://blog.nnfh.net/
うつ病対策とストレス解消について (セントジョーンズワート活用講座のブログです)
先週、メンタルヘルスセミナーに参加してきました。内容は、ストレス対処法、認知行動療法、職場におけるメンタルヘルス事例、改善に実際に効果のある方法等・・・。
とても良い内容の講義でしたので、今後の当ブログの内容充実に生かしていきたいと思います。
さて、本日のテーマに入ります。イギリスの Ocean Village社 の調査によると、
現代の英国人が楽しいことや面白いことに心から笑う時間は、「1950年代に比べて3分の1にも減っている」と報告しています。
18歳以上の成人1,000人を対象に調査を行ったところ、「英国人の約半数はおなかの底から大笑いするようなことは、1日に1回もないことが判った」とのこと。「英国人が大笑いする時間は、1950年代には1日平均18分であったが、現在ではこのような時間は、1日わずか6分に減ってしまった」としています。
その原因を、金銭や人間関係に関する心配事、政治的な不安などから、人々の間に憂鬱感が広まっているためと分析。また、このような憂鬱感は朝に顕著に見られ、「朝はユーモアを楽しむ気になれない」という人は全体の45%で、このような気分は昼頃まで続くケースが多いとされています。
おそらく、日本国内で調査を行っても、同じような結果になるでしょう。通勤ラッシュの満員電車、将来への不安、職場や学校の人間関係、生活環境や騒音、家庭内の不和や子育てへの不安等、全ての人々が常に様々なストレスにさらされているといえます。自分に合った心の運転術を会得し、ストレスを上手にコントロールすることが、心身ともに健康な生活を送るための万国共通の課題になっているようです。
ドイツのコミッションEのモノグラフ(医学研究論文)では、『軽度もしくは中度のうつ症状』 『恐怖・不安』 『神経障害』 『身体表現性障害』 がセントジョーンズワートの効能として挙げられています。
具体的に 『うつ症状』 とは、悲しい気分が続く、生活に楽しさが感じられない、気力低下や倦怠感、睡眠異常(不眠、過眠、早朝覚醒)、食欲異常(食欲不振、体重減少・増加)、いらいら、すぐに泣いてしまう、罪悪感・無気力を感じたりする等の状態。
『神経障害』とは糖尿病の三大合併症のひとつで、手足のしびれや痛み、感覚麻痺、下痢や便秘、その痛みによるうつ症状が現れる病気のこと。
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できる人ほど忙しい、この悪循環を解消する − @IT自分戦略研究所
引用サイト: http://jibun.atmarkit.co.jp/ljibun01/column/horiuchi/horiuchi31.html
こんにちは、堀内浩二です。前回の記事「『Getting Things Done』と自分戦略」に対し、こんな質問をいただきました。
せっかくLifehack(ライフハック)を駆使して仕事を早く仕上げても、「早く終わったのなら、これやってくれない?」となるのがオチではないでしょうか。仕事ができる人ほど仕事が振られ、忙しくなるという悪循環から脱出する方法はないのでしょうか。
そこで今回は、「生産性を上げて確保した自分の時間を他人に取られない方法」について考えてみましょう。とはいっても、「オフィスにいないようにする」といった、「仕事が振られないようにするコツ」のような話ではなく、やはり自分戦略につながる文脈で。
(1)「仕事のできる人に高い期待がかかるのは当然」であることを理解しよう
まず認識しておくべきなのは、「仕事のできる人に高い期待がかかるのは当然」ということ。組織が、成果を出した個人に、より大きな成果を求めるのは自然な発想です。それが個人にとって悪循環となるか好循環となるかは、個人の希望と与えられる仕事の性質との兼ね合いになります。
質問者の方も、もし新しく振られた仕事が自分にとって好ましい仕事だったなら、「自分の時間を取られた」とは感じないでしょう。悪循環と感じるということは、これまでの経験から、成果を出しても自分の望まない仕事を依頼されるばかりだったということだと思います。
「この成果をテコに、自分にとってより有意義な仕事をゲットしよう」
先のことを考えるのは面倒です。そのため、忙しい忙しいといって目の前の仕事に逃避している人はたくさんいますし、誰しもそういう時期はあると思います。不満を解消するために勇気を奮って新しいチャレンジをするよりも、不満をいいつつ慣れた仕事で忙しく働いていた方が心理的に楽だったりします。
せっかく仕事の生産性を高めるのならばその先も、つまり自分は何のために生産性を高めているのか、時間をつくって何をしたいのかを考えてみましょう。そして可能な限り、その目標は上司や周囲と共有しておきましょう。例えば「この仕事が終わったらこれをやりたいんですけど」と伝えるということです。それを聞いてしまった以上、上司もその意向を無視して仕事を振ることに抵抗を感じてくれるでしょう。
これは戦略というよりも戦術というレベルの話ですが、上記のようなことを「考える」時間をしっかり取りましょう。頻度も、1〜3カ月に一度くらいで十分だと思います。